ロゴに込められた想い

合同会社PECOの名前は、松本大洋原作のピンポンの主人公「ペコ」からきています。

当時小学生だった僕は、よく友達と児童館で卓球をしていました。

中学校に上がるころ、映画ピンポンが公開され、友達の間でも話題になり、それから原作の漫画も読んでますます卓球にのめり込みました。

それの影響か、僕は卓球部のない中学校で卓球同好会を立ち上げ、高校も卓球が強い学校に入るぐらい、学生時代は卓球にハマっていました。

話が脱線しましたが、大人になって改めて原作のピンポンを読み返していると、ペコの諦めない心、努力、周りを魅了するユーモア... そのすべてが輝いて見えました。

作中でペコは一度挫折し、ラケットを燃やして、卓球を辞めてしまうシーンがあります。

相棒のラケットを燃やしてまで、折れてしまったところから再起するペコに心打たれました。

何事にも諦めない心を持つことの大事さを、ピンポンから学び、またそのような会社にできたらいいなと思い、2024年6月に合同会社PECOという名前に社名変更しました。

今回、PECOのロゴは、より向上し、ペコのように楽しく、力強く、前に進んでいけるような、そんなデザインに仕上がったと思います。

ロゴに恥じぬよう、私自分自身、身を引き締めてさらに向上していけたらと思います。

おわりに

ピンポンの主人公ペコに負けないよう、これからも真摯に向き合って仕事していけたらと思います。

また、何度も修正を繰り返して、最後までより良いデザインにしてくださったデザイナーのUmiさまに感謝申し上げます。Umiさんでなければ、ここまで理想のロゴデザインにはなっていなかったと思います。

素敵なデザインにしていただき、本当にありがとうございました。

今後とも、合同会社PECOをよろしくお願いいたします。

代表: 奥谷